子犬の選び方

 子犬を選ぶにあたってまず目的を定めることが大切です。家庭犬、審査会犬、訓練犬などに分かれるでしょう。
 ラブラドール・レトリーバーがそのいずれにも共通していることは、主人の気持ちの理解力が抜群で命令に忠実に従い、陽気に振舞うという素敵な資質に恵まれていて、洗練された智力により、いま何をすべきかを察知する能力と、温和で従順な性格があって、生まれつき清潔で限りなく人間に近い所にいる犬種です。
 まず、最初にラブラドール・レトリーバーを充分に研究し、一家団欒の幸せを維持するためには、それなりの努力を惜しんではならないという気持ちで、家族の一員として迎え入れるのがスタートです。
 子犬を選ぶ前に「母親」を選ぶということが大切で、その上両親の血統をよく研究し長所、短所を知り、いかにして血統の優れた本犬種の特徴的な資質を両親から継承しているか、また本来持っていなければならないその子犬の品格、頑健で均整的な優れた体躯構成で、知能が優れているかなど、いかに自分の好みに合った犬を手に入れるかということです。
 子犬の選定はどの犬種でも非常に難しいので、この道のベテランのブリーダーなどに相談にのってもらい、アドバイスもしくは同行してもらうことができればなお一層よいと思います。