家庭犬の理想的な飼い方

〇ラブラドール・レトリーバーの成犬の飼い方
 まず第一に、自由な状態で飼うことが望ましいと思います。
 昼間は家庭で日光浴や外気浴を含めて延々と過ごし、夕方からは、家族と共に一家団欒のときを過ごしたほうが、コミュニケーションも行き渡り、人も犬も楽しいと思います。また、犬の健康をチェックしたり、病気などの早期発見をするうえでも、共に過ごす時間が長いほうが見落としも少ないとと思います。
 最も犬にとって悪い環境は、短い鎖につないだり、輸送用のケージなどに閉じ込めて自由を束縛する飼い方です。そのうえ、十分な運動もしまければ、犬は極度のストレス状態に陥り、心身共に健全な状態を保つのは難しいでしょう。このような飼い方は、健康管理上悪いばかりでなく、犬と共に暮らす毎日の生活の中のやりとりから生まれてくる楽しさや喜びも少なく、味気ないものになります。
 言葉の上では「犬を飼う」であっても、実生活では「犬と共に暮らす」という気持ちであれば、家庭犬の王様ラブラドール・レトリーバーの魅力を存分に引き出して、心から楽しむことができます。